読書

隈研吾

自然な建築 (岩波新書)作者: 隈研吾出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/11/20メディア: 新書購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (33件) を見る コンクリートについて 利点:場所を選ばない。自由な造形が可能。表層が自由(表面に石や板を貼…

永山則夫

無知の涙 (河出文庫―BUNGEI Collection)作者: 永山則夫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1990/07/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 91回この商品を含むブログ (44件) を見る読了。500ページあたり以降は共産主義思想についてのエッセイがかなり多く…

猫のあしあと

猫のあしあと作者: 町田康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (85件) を見るじんわりくるな。

木村秋則

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録作者: 石川拓治,NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/07メディア: 単行本購入: 32人 クリック: 361回この商品を含むブログ (225件) を見る

町田康

東京飄然作者: 町田康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/10メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (105件) を見る

植村直己、野口健

青春を山に賭けて (文春文庫)作者: 植村直己出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1977/01/25メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (25件) を見る100万回のコンチクショー (集英社文庫)作者: 野口健出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/05/20メデ…

死の壁

死の壁 (新潮新書)作者: 養老孟司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/04/16メディア: 新書購入: 4人 クリック: 48回この商品を含むブログ (166件) を見る 死にまつわる様々な問題。「人生の問題に正解はないp11」一方、死(死体)は事実。事実を考えること…

山田有人

世界のビジネスを変えた 最強の経営参謀作者: 山田有人出版社/メーカー: 税務経理協会発売日: 2008/11/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る説明も分かりやすいし企業の事例も入っていて読みやすく面白い。簿記もや…

中原昌也

子猫が読む乱暴者日記 (河出文庫)作者: 中原昌也出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/02/04メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 12回この商品を含むブログ (32件) を見る

永井龍男

青梅雨 (新潮文庫)作者: 永井龍男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1969/05/19メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 41回この商品を含むブログ (15件) を見る面白かった。特に好きなのは「狐」「冬の日」。当然のようだけど、一つひとつの作品が(話が続いてい…

茂木健一郎

「脳」整理法 (ちくま新書)作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (144件) を見るいかにも売れそうな題名に惹かれて買ってはみたものの、NHK「プロフェッショナル」なん…

Ernest Hemingway

ヘミングウェイ短編集〈下〉 (岩波文庫)作者: ヘミングウェィ,谷口陸男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1987/10/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログを見る

筒井康隆

ロートレック荘事件 (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/01/30メディア: 文庫購入: 29人 クリック: 238回この商品を含むブログ (93件) を見るやられた。

家(下巻)

家〈下巻〉 (岩波文庫)作者: 島崎藤村出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る当たり前だろうけど、面白かった。「奉公人」「大番頭」といった身分制度が当たり前に通っているような古い大家族の成り行き…

家(上巻)

家〈上巻〉 (岩波文庫)作者: 島崎藤村出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る

星野道夫

これからどんな旅が待っているのか、 自分自身にもわかりません。 が、どれだけ長い時間をひとつの土地で過ごそうと、 まだすべては見ていないという 心の白地図だけはいつまでも持ち続けたいものです。p39 オーロラの彼方へ―Michio’s Northern Dreams〈1〉 …

開高健

冒険者と書斎 (ランティエ叢書)作者: 開高健出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 1997/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るこれに書かれている彼の生き方は、女性が見れば馬鹿じゃないのかと思うであろうというようなことばかりである。…

植村直己

植村直己 妻への手紙 (文春新書)作者: 植村直己出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/10/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (5件) を見る今、ほかに星野道夫、開高健の本を借りている。こういった人たちの本はつまらなくても…

真山仁

マグマ (朝日文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (24件) を見る 「原発をたくさん持つということは、イコール核兵器の素をたくさん持つことに繋がる」 「冗談でし…

丹羽宇一郎

人は仕事で磨かれる作者: 丹羽宇一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/02/24メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 73回この商品を含むブログ (23件) を見るあまり意識しているつもりはないのだけど、経営者の書いた本をたまに読んいる。経営論の類。な…

村上龍

空港にて (文春文庫)作者: 村上龍出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/05/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (170件) を見るすごいおもしろかった。つか今猛烈にうんこしたい。

すぐそこにある希望

すぐそこにある希望作者: 村上龍出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2007/06/30メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (22件) を見るテレビ東京のカンブリア宮殿という番組が好きで、毎週録画して見ている。村上龍のことはこの番組の司会…

第四間氷期

第四間氷期 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1970/11/27メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 24回この商品を含むブログ (65件) を見る相当面白い。例のごとく大胆な物語展開と緻密な描写は健在で、一見すると突拍子もないSF小説が、…

森達也

視点をずらす思考術 (講談社現代新書 1930)作者: 森達也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/02/21メディア: 新書購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (41件) を見る面白かった。どんな考えを持つにしても、メディアを見る姿勢としてはここに書い…

内田樹

寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/06/20メディア: 新書購入: 43人 クリック: 418回この商品を含むブログ (341件) を見るいまいち頭に入らなかった。少なくとも寝ながらは確実に学べない。それなりに難…

森達也

世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー (よりみちパン!セ)作者: 森達也出版社/メーカー: 理論社発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 104回この商品を含むブログ (82件) を見る自分はもちろん戦争が嫌いだし、まし…

沖縄を撃つ!

沖縄を撃つ! (集英社新書 415D)作者: 花村萬月出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/11/16メディア: 新書 クリック: 51回この商品を含むブログ (18件) を見る先日沖縄に行って沖縄が大好きになりかけたわけなのだが、沖縄好きを自称するには沖縄についてなん…

箱男

箱男 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/05メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 69回この商品を含むブログ (226件) を見る べつに目新しいものは、何もなかった。だが、風景の細部にまで、おだやかな、しかし浸透力の強い光がし…

経済ってそういうことだったのか会議

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)作者: 佐藤雅彦,竹中平蔵出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2002/09/03メディア: 文庫購入: 38人 クリック: 1,058回この商品を含むブログ (274件) を見る今読んだわけじゃないけどホリエ…

沖縄文化論

沖縄文化論―忘れられた日本 (中公文庫)作者: 岡本太郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/06/18メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 126回この商品を含むブログ (73件) を見る9月にはじめて沖縄に行くので、これも既に読んだ岡本太郎「沖縄文化論」を読…