茂木健一郎
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/09/05
- メディア: 新書
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色んな書き方をしてるけど、結局言いたいことは(私生活に寄り添う、一人称の知である)「生活知」と、(科学などで用いられ、世界観に関わる)「世界知」の意味の棲み分けと、この認識から生まれる(「生活知」と「世界知」の中間に位置する)「偶有性」の重要さで、要は何事も「不変の存在だと思われた概念p166」だと諦めずに「セレンディピティp109」を生み出すためにもがんばって!!みたいな事しか伝わってこなかった。なんかそれっぽく書いているけど、実はものっそいブームに乗って適当に書いた本じゃないのかって思ってしまった。