昼ごろ、明日の試験に備えて川口中央図書館。友人にもらったプリントをはじめて眺め、これは無謀な闘いだと理解。この瞬間に試験期間が終了した。本を数冊借りて一路新宿のPLACEMへ。
須田一政「眼界」@PLACE M
を見るも、面白さがよくわからない。PLACEMの雰囲気は大好き。
時間があまったものの遠出する気分も時間もなかったので、御苑のまわりをうろつき、自販機でジュースを買って近くの駐車場で本を読む。同じ場所から行き交う人を眺めるのが面白かった。新宿御苑駅エリアは新宿通りが通っているからか、新宿からどこかへの通過点というドライなイメージしかなくて、そこに行くことが面倒に感じられることすらあったけど、3時間くらいうろうろしたら印象も変わった。このあたりは御苑の存在感がとても大きい。小さなオフィスが入っている無機質な雑居ビルばかりなんだけど、ビジネスライクなイメージはなく、カフェとか居酒屋なんかと違和感なく一緒くたになっている。このエリアで活動する人たち同士はきっと仲間意識を持っているに違いない。これは御苑パワー以外の何物でもないはず。さすが。その後新宿で飲んで帰宅。窓を開けっ放しで出かけていたら雨が部屋に降り込んで若干の水たまり。なんでもない毎日。嬉しい。